てんつなぎ(見本をうつそう)
認知機能を育てるトレーニングの中でも「知覚」の力に注目したオリジナル教材です。画面左側に5×5個の点で構成された見本図形(線でつながれた三角形・四角形・星形など)が表示され、児童は右側の同じく5×5の点の中から、見本と同じ位置に同じ形になるよう2つの点を順番にタップして線を引いていきます(同じ2点を再度タップすると線を消せます)。「ひとつもどす」で直前の線を、「ぜんぶけす」で全ての線を取り消せます。「たしかめる」を押すと答え合わせが行われ、見本と一致した線は緑、見本にない誤った線は赤、引き忘れた線は灰色の点線で表示されるため、どこがずれていたのかを視覚的に確認できます。全部で5パターンの見本が用意されており、「つぎの問題」で順に進めます。見た図形の形や点と点の位置関係を正確に把握し、それを手の動き(タップ操作)で再現するという、いわゆる「写す」力(視知覚と目と手の協応)を鍛える教材です。
この教材はそのままお使いいただけます。コードの表示・コピー・ダウンロードのみ、管理者だけが行えます。
先生向けガイド
ねらいと使いどころ
この教材は、認知機能(注意・記憶・知覚・言語理解・推論)を、遊び感覚で練習する「認知機能トレーニング」シリーズの1つです。この教材は、「知覚」、特に、形や位置関係を正しくとらえ、再現する力(視覚と運動の協応)に注目しています。左側に、5×5の点で作られた見本の図形(三角形・四角形・星形など)が示され、右側の同じ5×5の点をつないで、同じ形を描きます。全部で5つの見本が用意されています。
授業での使い方
「たしかめる」を押すと、見本と一致した線は緑、見本にない線は赤、引き忘れた線は灰色の点線で表示されるため、どこがずれていたかが、視覚的にわかります。間違えたときは、「見本の、どの点と、どの点をつないでいるかな?」と、点の位置を、言葉で確認させてください。
「ひとつもどす」「ぜんぶけす」で、簡単にやり直せるため、失敗を恐れず、何度でも試せます。
使うときの注意
形の見え方や、位置のとらえ方には、個人差があります。見本と自分の図を、左右に並べて見比べにくい場合は、点に、番号や縦横の位置の言葉(「左から2番目、上から3番目」など)を付けて、位置を言葉にする支援が有効です。
診断や評価のための検査ではなく、練習のための教材です。
この教材の安心ポイント
1
見本を見ながら、その場で線を引ける
左側に見本図形、右側に同じ大きさの点のマスが並んでいるので、見比べながら2点をタップして線を引いていけます。
2
まちがえてもすぐ直せる
「ひとつもどす」で直前の線を、「ぜんぶけす」で全ての線を取り消せます。同じ2点を再タップすれば1本だけ消すこともできます。
3
答え合わせでズレが色分けされる
「たしかめる」を押すと、一致した線は緑、誤った線は赤、引き忘れた線は灰色の点線で表示されるので、どこがずれたのかが一目でわかります。
使い方の流れ
- 1左側の見本図形を確認する
- 2右側の点のマスで、見本と同じ位置になるよう2点を順にタップして線を引く
- 3まちがえたら「ひとつもどす」や同じ2点の再タップで直す
- 4「たしかめる」を押すと、一致・誤り・引き忘れが色分けされる
- 5「つぎの問題」で次の見本に進む(全5パターン)