カードで自由に文を作ろう(主語・述語・修飾語)
場面やもんだい番号を固定せず、35枚のことばカードが入った1つのカードバンクから、児童が自分で好きなカードを選んでドラッグ&ドロップし、自由に文を作っていく教材です。「主語になることばを1つ入れる」「述語になることばを文の一番さいごに置く」という最低限のルールだけを示し、どの主語・述語・修飾語をどう組み合わせるかは児童の自由です。文ができたらタップで主語(赤)・述語(青)・修飾語(緑)に色分けして確認し、「ほぞん」すると画面下のギャラリーに文が追加され、カードはすべてカードバンクに戻って次の文を何度でも作れます。GAS連携は不要で、この教材1つだけで完結します。
この教材はそのままお使いいただけます。コードの表示・コピー・ダウンロードのみ、管理者だけが行えます。
先生向けガイド
ねらいと学習指導要領との関係
小学校国語の〔知識及び技能〕(1)のうち、第3学年及び第4学年で扱う「主語と述語との関係、修飾と被修飾との関係」の理解に対応した教材です。姉妹教材「文の組み立てパズル」「カードをえらんで文を作ろう」はあらかじめ決めた1つの正解文に組み立てる構成でしたが、本教材は正解となる文を1つに固定せず、主語・述語・修飾語それぞれ複数の候補カードから児童が自由に選んで組み合わせる、より開かれた活動です。どの組み合わせでも、各カード自体に決まっている役わり(主語・述語・修飾語)を正しく色分けできれば正解になります。
授業での使い方
最初の数文は全体で一緒に作って「主語・述語・修飾語をどう選ぶとどんな文になるか」を確認し、そのあとは児童それぞれに自由に文を作らせる流れがおすすめです。同じ主語でも修飾語を変えるとどう印象が変わるか、同じ述語に違う主語を組み合わせるとどうなるかなど、色々な組み合わせを試すよう声をかけると、修飾語の働きへの理解が深まります。
ギャラリーにたまった文を友達同士で見せ合い、「どの組み合わせがお気に入り?」と話し合う時間を取るのもおすすめです。
使うときの注意
この教材では「主語を1つ入れる」「述語を文の一番さいごに置く」の2点だけを構造のルールとしてチェックしており、意味が自然に通るかどうかまでは判定していません(「風が わらった。」のような、文法的には成立するが意味がやや不自然な文も「正解」として扱われます)。気になる組み合わせが出てきたら、「この文、意味は通るかな?」とクラスで話題にすると、文法だけでなく意味の面からも考えるきっかけになります。
この教材の安心ポイント
1
場面・もんだい番号なし。好きなだけ文を作れる
姉妹教材のような「もんだい1/2/3」の区切りがなく、1つのカードバンクから児童が自由に組み合わせを選び続けます。何文作ってもよく、気に入った組み合わせを何度でも試せます。
2
カードは使うたびにカードバンクへ戻る
文を「ほぞん」すると、使ったカードはすべてカードバンクに戻ります。同じカードを別の文で使い回しながら、いろいろな組み合わせを試せます。
3
できた文を、タップで色分けして見分ける
文ができたら各カードをタップして主語(赤)・述語(青)・修飾語(緑)に色分けします。まちがえても、その場で◯✕と正しい色が表示され、保存して次の文に進めます。
使い方の流れ
- 1イントロ画面から「はじめる」→せつめい画面の「はじめる」で文づくり画面に入る
- 2カードバンクの中から好きなカードをドラッグして、わくに入れる(主語になることばを1つ、述語になることばをさいごに置くと「色分けへすすむ」が押せるようになる)
- 3「色分けへすすむ」を押し、できた文の各カードをタップして主語(赤)・述語(青)・修飾語(緑)に色分けする
- 4「色をかくにんする」を押すと◯✕が表示され、まちがえた部分は正しい色がその場で示される
- 5「この文をほぞんして、つぎの文を作る」を押すと、文が画面下のギャラリーに追加され、カードはすべてカードバンクに戻る
- 6好きなだけ②〜⑤をくり返し、いろいろな文を作ってギャラリーに増やしていく