同じ分母の分数のたし算・ひき算(3年生)
分母をそろえた分数どうしのたし算・ひき算を、数値を選ぶだけで視覚的に確かめられる教材です。まず分母(4・5・6から選択)と計算の種類(たし算/ひき算)をボタンで選び、続けて2本のスライダーで1つ目・2つ目の分数の分子を動かします。分子の範囲は自動で制限され、たし算では和が分母を超えないよう、ひき算では引く数が引かれる数を超えないよう調整されるため、常に意味の通る式だけが作れます。画面には「◯/△+□/△=結果」という式と、帯を分母の数だけ区切って色分けした帯グラフが同時に表示され、スライダーを動かすたびにリアルタイムで更新されます。学習指導要領の第3学年の内容「簡単な場合について、分数の加法及び減法の意味について理解し、それらの計算ができること」に対応し、数字の計算だけでなく帯の長さの操作を通じて分数のたし算・ひき算の意味を実感させる設計になっています。
この教材はそのままお使いいただけます。コードの表示・コピー・ダウンロードのみ、管理者だけが行えます。
先生向けガイド
ねらいと学習指導要領との関係
3年生で学ぶ、同じ分母の分数どうしのたし算・ひき算を、視覚的に確かめる教材です。分母(4・5・6)と計算の種類(たし算・ひき算)を選び、2本のスライダーで分子を動かすと、「◯/△+□/△=結果」という式と、色分けされた帯グラフが同時に変わります。
分子の範囲は自動で制限され、たし算の和が分母を超えたり、ひき算の引く数が引かれる数を超えたりする、意味の通らない式は作れません。
授業での使い方
分数の計算のしかたを先に教えず、スライダーを動かして帯グラフの変化を見ながら、「分母はそのまま」「分子だけを足したり引いたりしている」ことに、児童自身に気づかせる使い方が向いています。
まず「2/5+1/5はいくつ?」と予想を立てさせ、スライダーで確かめる流れにすると、予想と確認が結びつきます。分母を変えて何度も試すと、分母が同じなら分子だけを計算すればよいことを、自分の言葉で説明できるようになります。
つまずきやすい点と声かけ
「分母どうしも足してしまう」(1/5+2/5=3/10と考えてしまう)間違いは、この単元の代表的なつまずきです。帯グラフで、分母は「何等分したか」を表していて、足しても変わらないことを確認させてください。
この教材は分母が同じ場合だけを扱います。分母が違う分数の計算は、5年生の通分の学習で扱います。
この教材の安心ポイント
1
スライダーを動かすだけで、式と帯グラフが同時に変わる
2本のスライダーで分子を動かすと、「◯/△+□/△=結果」という式と、色分けされた帯グラフがリアルタイムで一緒に更新されます。
2
意味の通らない式は作れない仕組み
たし算では和が分母を超えないよう、ひき算では引く数が引かれる数を超えないよう、分子の範囲が自動で制限されます。
3
分母とたし算・ひき算を自由に選べる
分母は4・5・6から、計算の種類はたし算・ひき算から選べるので、いろいろな組み合わせで練習できます。
使い方の流れ
- 1分母(4・5・6)を選ぶ
- 2計算の種類(たし算/ひき算)を選ぶ
- 31つ目のスライダーを動かして、1つ目の分数の分子を決める
- 42つ目のスライダーを動かして、2つ目の分数の分子を決める
- 5式と帯グラフが同時に更新されるのを見て、計算の意味を確かめる