平行四辺形の面積を考えよう(5年生)
画面上の平行四辺形を指でつかんで動かし、回転・反転・切断をくり返しながら、公式を教わる前に面積の求め方を自分の手で発見していく教材です。図形はドラッグで自由に移動でき、ツールバーの「回転」で15°ずつ回せ、「左右反転」「上下反転」でひっくり返せます。「自由に切る」を選ぶと図形上の好きな2点をタップした位置を通る直線で切ることができ、切り分けた2つの部分図形もそれぞれ独立してつかんで動かせるので、高さのところで切って片方をずらすと長方形に組み替えられることに、説明を受ける前に自分で気づけます。「+平行四辺形を出す」で同じ形をもう1つ画面に追加でき、いくつかの切り方・組み替え方を比べることもできます。「気づいたこと」欄はブラウザに自動保存されるため、途中で作業が途切れても内容が残ります。台形の面積を考えよう(trapezoid-area-g5)と同じ操作方法で、学習指導要領の第5学年「図形の面積」の中でも台形より先に習う単元に対応しています。
この教材はそのままお使いいただけます。コードの表示・コピー・ダウンロードのみ、管理者だけが行えます。
先生向けガイド
ねらいと学習指導要領との関係
5年生の「図形の面積」のうち、平行四辺形の面積の求め方を、公式を教わる前に児童が自分で発見するための教材です。平行四辺形をドラッグで動かし、回転・反転・切断をくり返して、高さのところで切って片方をずらすと長方形に組み替えられることに、実際の操作の中で気づけます。既習の長方形の面積の求め方に結びつけて、求め方を考える学習です。
気づいたことを書く欄は、ブラウザに自動保存されます。
授業での使い方
まず、児童に自由に操作させ、「どうすれば面積を求められそう?」と考えさせます。「自由に切る」で切る位置を変えて、うまく長方形になる切り方と、ならない切り方を比べさせると、「高さ」で切る意味がわかります。
気づいたことを書かせたあと、全員で出し合い、共通点(底辺と高さがどこか)を整理して公式につなげます。三角形・台形の教材と同じ操作方法なので、単元を通して使えます。
つまずきやすい点と声かけ
斜めの辺の長さを「高さ」と思い込む間違いが多くあります。「高さは、底辺と垂直な長さだよ」と、実際に切った線を指さして確認させてください。
操作に夢中で、気づいたことを書かない子には、「なぜその切り方にしたの?」と理由を聞き、言葉にする時間を確保してください。
この教材の安心ポイント
1
図形をドラッグして自由に組み替えられる
回転・反転・移動を自由に組み合わせて、いろいろな組み替え方を試せます。
2
「自由に切る」で高さの位置から切って組み替えられる
図形上の好きな2点を選んで切り分け、切り分けた図形を動かして長方形に組み替えられるかを自分で試せます。
3
気づいたことは自動保存される
「気づいたこと」欄の入力内容はブラウザに自動保存されるので、途中で作業が途切れても内容が残ります。
使い方の流れ
- 1「はじめる」を押して操作画面に入る
- 2「自由に切る」を押してから、平行四辺形の上の辺の点と下の辺の点をタップして切り分ける
- 3切り分けたピースをドラッグして、反対側に動かして組み合わせる
- 4気づいたこと(長方形になった、面積は変わっていないなど)を「気づいたこと」欄に書く