10までのかずをつくろう
5から10までの数をボタンで選ぶと、その数ぶんの○(青いドット)が画面に並びます。ドットを1つタップするとオレンジ色の「もう一方のグループ」に切り替わり(もう一度タップすれば青にもどります)、タップするたびに「◯(青の数)と ◯(オレンジの数)で ◯(もとの数)」という式がリアルタイムで更新されます。あらかじめ決まった正解を選ばせるのではなく、児童が自由にドットの色を入れ替えながら、同じ数でも分け方がいくつも存在すること(数の合成・分解)を自分の手を動かして発見できるように設計されています。学習指導要領の第1学年 算数「10までの数の構成・分解」に対応する教材で、「3と4で7」のような数感覚を養う導入・復習の両方に使えます。
この教材はそのままお使いいただけます。コードの表示・コピー・ダウンロードのみ、管理者だけが行えます。
先生向けガイド
ねらいと学習指導要領との関係
1年生の算数「10までの数の構成(合成・分解)」の学習に対応した教材です。「7は3と4」のように、1つの数をいくつかの数の組み合わせとして見る力は、この後のたし算・ひき算、特に繰り上がり・繰り下がりの計算の土台になります。
この教材には決まった正解がありません。ドットを青とオレンジに分け、「◯と◯で◯」という式が操作に合わせて変わるので、同じ数でも分け方がいくつもあることを、児童が自分の手で見つけられます。
授業での使い方
まず「7」のように数を1つ決め、自由に2つに分けさせます。見つけた分け方をノートに式で書かせ、全員で出し合って「全部で何通りあるかな?」と考えさせると、教材の動きが数学的な問いに変わります。
「1と6」と「6と1」を同じ分け方と見るか別と見るかは、児童の意見を聞くよい話題です。8、9、10と数を変えながら、「片方が1つ増えると、もう片方は1つ減る」といったきまりを言葉にさせていきます。
つまずきやすい点と声かけ
ドットを動かすことに夢中で、画面の式を読んでいない子がいます。「ぜんぶでいくつ?さっきと変わった?」と問いかけ、色を入れ替えても全体の数は変わらないことを確認してください。
「7と0で7」も分け方の1つです。0を含む分け方を否定せず、「ぜんぶが青のとき」と言葉で説明させると、0の意味にも触れられます。
この教材の安心ポイント
1
ドットの色を入れ替えるだけの直感操作
タップするたびに青とオレンジが入れ替わり、式がリアルタイムで更新されます。
2
決まった正解がない
同じ数でも分け方はいくつもあることを、児童が自由に試しながら発見できます。
3
式がその場で言葉になる
「◯と◯で◯」という式が操作にあわせて即座に表示されるので、操作と数の関係が結びつきます。
使い方の流れ
- 15〜10までの数をボタンで選ぶ
- 2その数ぶんの青いドットが表示される
- 3ドットをタップしてオレンジ色のグループに移す(もう一度タップで青に戻せる)
- 4「◯と◯で◯」という式がリアルタイムで更新される
- 5色の組み合わせを変えて、いろいろな分け方を試す